大阪市にて🏠2023年06月02日
皆さまこんばんは🌙
アストラスタッフの殿村です。
いよいよ関西も梅雨入りしましたね。雨でジメジメと気分も少し曇ってしまいますね。ですが、アストラスタッフは雨にも負けず毎日元気に働いております!皆さまも梅雨に負けずに頑張っていきましょうね。そんな雨が降る中でもお仕事をさせて頂きましたので本日は2件ほどご紹介させて頂きます。
まずは、大阪市のマンションにてお仕事をさせて頂きました。こちらはワンルームのマンションですが、玄関からお部屋まで紙で埋め尽くされた現場でした。しかも積み重なった紙は天井付近まであり、トイレ、浴槽にまで紙が積み重なっていました。中には食品などもありますが、ほぼチラシや雑誌、書籍などの紙類がほとんどでした。ゴミ屋敷にも様々種類がありますが、今回は紙によるゴミ屋敷でした。実は大阪市では、紙の処分方法が何年か前から変わりました。資源化可能な紙はリサイクルしなければなりません。つまり、そのまま焼却処分出来ないという事です。それは不用品回収する我々も、もちろん同じで紙は全て分けて梱包しなければなりません。資源化可能な紙というのも、いくつか条件的な事はあるのですが、そのご説明は今回割愛させて頂きます。気になる方は大阪市のホームページなどで掲載されていますので、一度調べてみて下さい。という事で積み重なった紙を全てダンボールに詰めていく作業から開始しました。その中で混ざったゴミなどは袋詰めしていき、6名のスタッフで仕分け、梱包、搬出としていきました。最終的に10時間ほどかかりましたが全て完了する事が出来ました。気になる紙の量は2トントラックがなんと4台分ともなりました。ワンルームのマンションから出てくるゴミとは到底思えない量になりました。マンションの退去が迫っておられ、作業日の余裕が無かった為、なんとか1日で作業を完了させて頂きました。本当に終わる事が出来て良かったです。
もう一件は、こちらもよく問い合わせがある内容ですが、戸建ての2階にあるベッドマットレスを回収してほしいといった内容です。普通の回収ではないのかと思ってしまいますが、実は搬入時に階段から上げる事が出来ず、窓から吊り上げて搬入したケースです。こちらで多いのがダブルサイズ以上のマットレスや、冷蔵庫、大型家具ですね。窓から搬入している以上、回収で搬出する際は窓から吊り下げるか、解体するしかありません。家具などは解体出来るケースが多いのですが、マットレスや冷蔵庫などは吊り作業になります。その場合、スタッフの配置も普段の回収と違い、最低でも3人必要になってきます。さらには壁などを傷つけない為の養生や蛇腹、ロープなど必要な備品も増えます。必ず事前のお見積もりが必要になってきますのでご注意下さい。今回は、クイーンサイズの大きなマットレスを窓から搬出させて頂きました。事前お見積もりもしっかりととって頂いていましたのでスムーズに完了する事が出来ました。ありがとうございます。アストラでは、様々なご依頼に対応しておりますので、何かお困りの際はお気軽にお電話下さい。宜しくお願い致します。ありがとうございました。